■つい先日のこと

ジュエンの家族と山の中のレストランへ行って来た。

こんなところです↓
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実は台中の街は都会だけど、車で20分ほど走ると山になる。

この辺りには温泉もあり、観光地としても有名だ。

この日は台中名物の「土鶏」を食べることに。

そして、食べ始めてから10分ほど経ったところで、私たちは異変に気が付いた。

ジュエン「なんか体かゆくね?」

ゴダ「うん、蚊に刺されたみたいな感じがする」

どうやら同じことを思っていたらしい。

普段は意見がなかなか一致しない私たちだが、時々このような形で一致する。

そしてよーく目を凝らして見てみると、いるではないか!

体長1ミリ程度の小さな蚊が何匹も飛んでいる!!!

ジュエン「小黒蚊だ!」



■小黒蚊の怖さ
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小黒蚊とは、その名の通り小さくて黒い蚊のことである。

台湾中部から東部にかけて(南部もいるかもしれない)、主に山中に生息している。

その小さな体とは裏腹に、強い毒を持っており、刺されたら絶対にかいてはいけない。

かけばかくほど痒みは強くなり、最悪の場合、一ヶ月ほどずっと痒みが続くこともある。

参考:絶対に遭遇したくない台湾の危険生物9
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というわけで私も二箇所ほど刺されてしまった。

日本産の血はあまり口に合わなかったようで、「血ならやっぱり国産でしょ!」と言わんばかりに、ジュエンばかり刺されていた。(10箇所くらい)

ちなみに、小黒蚊に刺された箇所はそっとしておけば、ひどくはならない。

しかし、ちょっとでも触れたり、寝ている時に布団で摩擦してしまうと、押し寄せる波のごとく、ジンジンと痒みが迫って来る。

小黒蚊で痛い思いをすることはないが、「ちょっとでも患部に触れてはダメ」という極限状態が数週間続いてしまうのだ。(罰ゲームだろコレ!)



■昨晩のこと

寝ている時に自然に布団にかすれてしまったのだろう。

手が痒くなってしまった。

しかしその時私は夢の中。

「絶対に掻いてはいけない」というルールを破り、寝ぼけて手を掻(か)きむしってしまった。

こうなってしまえば死への入り口、鬼門が開いてしまったことになる。

刺された箇所はたちまち赤くなり、恐ろしいほどの痒みが一時間にわたり押し寄せた。

もちろん、一時間ほど眠ることができなかった。

そして、ブログを書いている今は完全に睡眠不足状態。

聞くところによると、小黒蚊には小黒蚊用の薬を使わなければならないらしい。

「なぜこんな罰ゲームを受けなければならないのだろう?」

と嘆いていたところで、奇跡が起きた。

ジュエン曰く、その特効薬とやらが家にあるらしい。(早く言ってくれよ)

てなわけで、ジュエン大先生に小黒蚊用の特効薬を出して頂いた。

そのありがたい品物がコレ↓↓
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ゴダ「え・・・?」
Unknown
あれだけ現地の薬っぽい雰囲気を出しておいて、特効薬の産地が・・・日本だと?


その後、小黒蚊用の特効薬をありがたく使用させていただいたが、マジで痒くなくなったことを書き添えておこう。