今日はジュエンの家族と台中の豊原という町に行った。

ジュエンが通っていた高校がこの近くにあるらしく、ジュエンが昔よく行っていた小吃店(屋台)に連れて行ってもらった。

バーワンとかワンタンスープとか食べて、パイナップルジュースを飲んで感動。

こんなうまいワンタンスープあったのかって思った。





そしてぐるぐる歩くこと10分ほど。

ある交差点の角に金魚すくい屋があるのを発見。
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ちなみにこのエリア、夜市とか祭りがあるわけではない。

しかも金魚すくい屋の後ろは靴屋さんになっていて(黄色い看板の店)、靴屋さんを若干営業妨害している。

金魚と全然関係ない場所に、営業妨害する形で堂々と営業している金魚すくい屋さん。

本当に突っ込みどころ満載なんだけど、海外でいちいち突っ込み入れていてもキリがない。

デンマーク人も気温0度なのに、カフェの中に入らずにわざわざ外の席でコーヒー飲んでたりするし。
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近づいて見ると、いくつかの家族連れが金魚すくいをやっている。

子どもは可愛いなぁ・・・
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超真剣に金魚すくいをする子どもちゃん。
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よーく見ると、この網はナイロンでできていて、破れないタイプだった。

これ、無制限に金魚すくえちゃうじゃないですか・・・。
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そんな感じで網に突っ込みを入れていると、子どもちゃんの隣に初老の男がいるのを発見。


白いキャップに作業服っぽい上着。

そう、その外見はまさに昭和のオヤジだ。

そしてこの光景を見て、私はふと生前の祖父を思い出してしまった。

享年86歳。

寡黙だが、私が訪れるといつも寿司を頼んでくれる、優しいじいちゃんだった。

そう、あれは25年ほど前。

私が小学生の頃、毎年夏休みにじいちゃんの家に一週間ほど泊まりに行くのが習慣だった。

その時期には近所の広場で田舎の夏祭りがやっていて、よくじいちゃんと金魚すくいをしたのを思い出してしまったのだ。


※ここで、ブログのムードを出すために、井上陽水の“少年時代”をBGMとしておかけ下さい。



そして、じいちゃんの家にいる間は毎日のように一緒にお風呂に入っていた。

じいちゃんは、お風呂でよく私にこう言った。

「いいか、まっくん。オ○ンチンは必ず清潔にしておくんだよ。」
 
あの頃は子どもだったので、祖父が言ったことについて深く考えることなく、ただ「オ○ンチンは綺麗にしておくものなんだ」と思っていた。

そして、今でもその言いつけは忠実に守っている。

30歳になった今でも祖父の言ったことには間違いがなかったと確信している。

しかし、しかし、私はやはり疑問に思う。

なぜわざわざ会うたびに私にその話をしていたのかと。

もしやじいちゃんは若い頃、チ○コが不潔で何か問題が生じたのだろうか?

今となっては答えは謎のまま。


しかし私は忘れない。

あの25年前の夏の日の夜。

優しい祖父が田舎の小さな小さな夏祭りに連れて行ってくれたことを。

そして、チ○コはちゃんと清潔にしておくということを。