台湾に帰って来たよ!

約8ヶ月のヨーロッパ滞在を終え、私は今、台中にいる。

2016年3月に台湾の仕事を辞めて日本に2ヶ月滞在し、その後にヨーロッパに行ったので、実に10ヶ月ぶりくらいに台湾を訪れたことになる。

と言っても、たった10ヶ月離れていただけなので、目立った変化はない。 

台妹、檳榔を噛むおっさん、野犬、親切なフルーツ売りのおばさん・・・etc

そうそうこの感じ、いつもどおりの台湾。

私が知っている台湾だ。

では、何か変わってしまったものはあるのか?

きっと、細かく探せば色々あるのだろう。

しかし、一番身近なところで言うのなら、一番変わってしまったのは「私自身」なのかもしれない。

こんなキザなことを考えながら、台中で日々を過ごしている。


台湾で中国新年を迎える

そう、今回はジュエンの実家で中国新年を送るために台湾に来たのだ。

中国新年というとみなさんは何を思い浮かべるか?

色々意見があると思うが、私が真っ先に思い浮かべるのは「飯」だ。

それも食べきれない量の飯。


↓この量を家族みんなで食べる
20170127_181711
もちろん食べきれなかったら保存するので、一気に全部食べなくてもいい。

だけどこれだけの量をテーブルに並べるのには訳がある。

新年に大量の飯を食うことで、今年も一年間また食いっぱぐれることなく、幸せでいられるという訳だ。


↓食事が終わってもスナック・お菓子類が無制限に出てくる。
20170128_130855

↓お酒を飲んで楽しそうにしている私
cc2W62Jva_Tg6091485588722_1485588813
ちなみに、一見この写真、めちゃめちゃ台湾社会に溶け込んでいるように見えるが、今はビザがないため、ただの観光客の身分である。

当然90日以内に台湾を離れなくてはならないが、こうして以前と同じような生活をしていると、また台湾での生活がずっと続くような錯覚に陥る。



新年の料理をご紹介!

日本のおせち料理のように、台湾にも定番の新年料理というものがある。

↓カラスミ

20170127_181634
ご存知、高級食材のカラスミ。

台湾では炙って生の大根と食べるのが一般的。

私もこれ食べると新年だなーって思う。

↓貝柱

20170127_181650
これは貝柱とキクラゲと豆のあんかけ。

台湾料理は基本的に薄味で、この料理もどちらかというとダシと食材の味を楽しむと言った感じ。

ジュエンの実家に、去年沖縄旅行で買った沖縄の塩があったので、それをかけて塩味を増強させる。

もう若くないので高血圧が気になるところだが、 「新年なので今だけオッケー」ということで、自分を甘やかす。

※しかしいつも何か理由をつけて自分を甘やかしている気がする。「せっかくヨーロッパにいるから」「せっかく日本に帰って来たから」「久しぶりに会えたから」etc。こんな感じで365日自分を許してしまっていて、この前測ったら上の血圧は148だった。血糖値も気になる。


↓台湾のソーセージ
20170127_181644
 台湾のソーセージは多分砂糖が入っていて、甘い。

これを生のニンニクと一緒に食べると美味しい!と感じるあなたはもうすでに台湾通。

↓佛跳牆

Buddha_soup2
この料理に関してはちょっと説明が面倒くさい難しいので、Wikipediaの説明を貼っておく。

佛跳牆(ぶっちょうしょう、フォーティャオチァン)は乾物を主体とする様々な高級食材を数日かけて調理する福建料理の伝統的な高級スープ。名前の由来は「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来る」という詞にあるとされる。中国では、高級なものは50万円ほどする。歴代の中国皇帝が食べていた佛跳牆は、食材にこだわりすぎたため、現在の価値で5000万~1億8000万円ほどする。

使われる主な食材のほとんどが乾物である。油が出ないように、肉は赤身部分を用いる。必ずしも下記の全てが使われる訳ではない。

干しアワビ、干し貝柱フカヒレ、サメの尾ヒレの付け根部分(魚唇)、魚の皮、魚の浮き袋、白子、干し海老するめ金華火腿などの中華ハム、干しナマコ、干しシイタケ、豚の、豚ヒレ肉鶏胸肉アヒル肉、朝鮮人参、干し竜眼枸杞子紹興酒オイスターソースなど。



その他

他には芥子菜(長寿を意味する)とかチキンスープとか、魚、豚足とかが定番。



最後に

最近は、以前台北で働いていた時のように、このまま台湾での日常が続くんだろうなってくらい、穏やかな台中生活を送っている。

しかし今はビザがないので、90日後には台湾を出なきゃいけない。

自分が「ただの旅行客」であることを忘れて、オーバーステイしなければいいのだが。。。

これが2017年の目標です⭐︎