先週末、日本からスペシャルゲストが三人来ていた。

彼らはキンボールスポーツの選手兼、国際審判。

いわば日本キンボールスポーツ界の将来を担う存在である。

そして今回は、キンボールスポーツを広めるために台湾に来ていた。

「キンボールスポーツ?」

フフフ、キンボールスポーツのことを知らない人も多いことだろう。

キンボールスポーツは直径1.2mのボールを使った競技だ。

実際にやってみないとルールは理解しにくいが、要するにバレーボールのように床に落としちゃいけない感じ。

そして最大の魅力は、3チームで同時に試合を行うところだ。

3チーム同時に試合?

大会ではどうやってトーナメント戦やるんだろう?(笑)

疑問点は多いが、とにかく、非常にユニークなスポーツである。


ちなみに、このボールは一個四万円もするらしい。

鋭利なものが刺さったりしたら割れることもあるらしいので、本当は屋外でやるのはよくない。



▼日本キンボールスポーツ連盟のサイト
http://www.newsports-21.com/2015web/



▼試合の様子


■今回お会いする三名が台湾に到着!
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左から、私(ゴダ)、ナカムラさん、サイトウさん、ナカシマさん。


■PM1:00 大安森林公園に到着
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実はこの日の前日に巨大台風が台湾を襲ったばかりだった。

公園に来てみると、やっぱり木が倒れ、地面はまだ濡れていた。

▼参考記事
【衝撃映像アリ】蘇迪勒の台風被害がヤバ過ぎて、まだ動揺してます・・・。


「地面まだ濡れてるし、キンボールできないかもしれんな・・・」

そんなことを言った矢先のこと、大きなコンクリの広場を発見した。

▼参考記事
日本統治時代から台湾語に残る日本語 -アタマコンクリって知ってる?-

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「これはラッキー。地面も濡れてないしちょうどいい。」
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キンボールを膨らまし始めるサイトウさん。
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道行く台湾人たちが驚きの表情で見守る。

無表情で空気を入れるサイトウさん。

サイトウさん「こんなのお手の物ッス!(*'▽')」
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サイトウさん「よーっし!まずは俺らだけで始めるか~!」

最初は自分たちだけでパス回しをしていた。

だけどここは公園。

大勢の台湾人の注目を浴び、自然とやってみたい人が集まってきた・・・。
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特に子どもがめちゃめちゃ寄ってきた。

ナカジマさん「子どもが巨大なボールに興味をもつのは、日本も台湾も同じですね~(*‘∀‘)」
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一時間後には大量の子どもが集まっていた。

サイトウさん「よし、この人数なら試合ができる!」
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(左側の灰色の服が私。子どもたちに試合のルールを説明している。)

ゴダ「ガキ共、よーく話を聞け。これからルールの説明をする。キンボールにおいては、俺は無条件で神だ!だからお前らは俺の言うことを聞け!」

サイトウさん「ゴダさん・・・嘘を子どもたちに教えないでください!」
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ルールの内容を理解できていないままゼッケンをつける子どもたち
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団結してがんばる女の子チーム

小さいなりにいろいろ作戦立てて一生懸命がんばる女の子たち。

俺ロリコンじゃないけど、その姿にめっちゃ萌えた。
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頭突き!

写真の通り、キンボールは体のどこを使って打ってもいい。

こうして打ったボールを相手チームのコートに入れる。

このとき相手チームがキャッチできなければ得点が入る。

また、相手チームがキャッチに成功したら、相手チームは同じようにボールを飛ばして攻撃できる。

このようにゲームは途切れることなくスピーディに継続され、攻撃する際は相手2チームのどちらのコートに飛ばしてもいいので、流動性が高く、エキサイティングな試合となる。
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別の角度から頭突き少年を撮る。
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ナカシマさん「どう?キンボールやってみたくなったでしょ?」
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公園の隅のほうで座り込んでいる子どもを発見!

キンボールに飽きちゃったのかな?
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こ・・・この子、コートの範囲をつくるためのカラーコーンを積み木にして遊んでるよ・・・!

ナカムラさん「長いことキンボールをやってきたけど、カラーコーンに興味を示す子どもは初めてです(笑)」

この子、目の付け所が違う。

将来大物になるかな・・・。
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みんなで一緒に記念撮影
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みんなで一緒に記念撮影 その2
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結局、日が暮れるまでキンボールをしていた・・・。
 

■最後に

台湾に住んでるからこそ出会えた人はたくさんいる。


今回の三人もまさにそうで、私が台湾に住んでいるから、キンボールをやりに台湾まで来てくれた。

そして、このブログを読んでくださっているあなたも例外ではなく、私とあなたは今、「台湾」を通してつながっている。

あ、この流れだと「絆」とか「キセキ」みたいな安っぽくてクサイこと言っちゃいそうな気がするから、この辺でやめておこう(笑)