台湾の水道水は飲むことができるのか?


結論から言おう・・・

飲めない。

しかし飲んではいけないと言われたら飲みたくなっちゃうのが私・・・

天邪鬼(あまのじゃく)な私は、ときどき水道水を普通に飲んでいる。

▼今日の中国語
自來水 zi4 lai2 shui3 (意味:水道水)


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■台湾では貯水タンクの水を使用している

台湾には大きな川がないため、もともとは停水しやすかった。

しかし現代は、水がある時期に各家庭のタンクに貯めて、貯蔵した水をいつでも使用できるようにしたことで、停水の問題を克服してる。

だから台湾の水道水は何日もタンク内に溜まっていたものであり、清潔とは言えない。

また、水道管もとても古く、清潔とは言えない。

※聞いた話によると、台湾の水道水は塩素濃度も高いらしい。
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アパートやビルの屋上に、こういうタンクがあって、ここに水を溜めているらしい。


■飲んではいけないとは言うものの、節約はしたい

毎日コンビニでペットボトルを買う人がいる。

私も過去に毎日ペットボトルを買う習慣があったが、金がかかるから買うのをやめた。

だから飲料費はできるだけ節約したいところだが、台湾では水道水が飲めない。

さあ、どうする!?!?


500mlの水が台湾ではだいたい12~20元(約48~80円)する。

毎日1個買うと、一か月で360~600元(約1440~2400円)になる。



■私、実は台湾でけっこう水道水飲んでいます(笑)

上で台湾の水道水を飲まないように述べたが、実は私、けっこう水道水を飲んでいる(笑)

ただ、当然だが直接飲んではいない。

それなりの対策はしている。

ここで、私が実施している対策を二つ紹介する。

①濾過する

写真は自宅で簡単に浄水できるBRITAの浄水器。

この浄水器は電気がいらなくて、ろ過するだけで水を綺麗にできるというすぐれもの。

ちなみに、台湾でBRITA製品を購入する場合はCOSTCOやデパートで購入できる。

ものすごく便利なBRITAの浄水器だが、ろ過の性能を維持するため、中のフィルターは定期的に取り換える必要があり、消耗品である。

定期的に交換しないといけないのでそこだけ金がかかるし面倒くさいが、毎日コンビニや自販機で水を買うことを考えると、BRITAを使った方が簡単だし安上がりかもしれない。

↓交換フィルター↓


②沸騰させる

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以上の①と②を組み合わせば飲めると台湾人は言う。

実際、台湾人はこれで何十年も生きてるし、既に台湾に四年間いる私も今のところ体調の変化はない(笑)

でもやっぱり塩素濃度が高いし、上の①でどこまで濾過できてるか分からない。

だから金銭的に余裕がある人や健康第一の人はミネラルウオーターを購入することをオススメする。


▼ミネラルウオーターのコストを下げる方法

台湾のコンビニやスーパーには、上の写真のような「5.8リットルボトル」などの大容量のミネラルウオーターが売られている。

そしてこいつの価格がかなり格安なのだ。

種類にもよるが、この大容量で約50~80元(約200~320円)だったりする。

だから台湾に長期滞在する場合は、大容量のミネラルウオーターを購入した方が絶対にお得だ。

※ただしめちゃめちゃ重い(笑)

 

以上、今回は台湾の水道水についてレポートした。
 
また、世界の水道水事情が気になったので、ついでに調べてみた。


■水道水が飲める国

▼以下は、国土交通省が発表している水道水が飲める国


フィンランド
スウェーデン
アイスランド
アイルランド
ドイツ
オーストリア
日本
クロアチア
スロベニア
アラブ首長国連邦
南アフリカ
モザンビーク
オーストラリア
スイス
ニュージーランド
 
参考資料:世界でたった15カ国?!国交省が指定する安全に水道水が飲める国まとめ

日本、北欧、ドイツ、スイス、オーストラリアあたりは予想通りだけど、モザンビークや南アフリカも入っていたのは意外・・・。 

このへんの国ちょっと気になってきた。

水が綺麗な特別な事情が何かあるのかもしれない。



▼他でいうと、以下の国も飲めるとある資料もあった

イギリス
フランス
ベルギー
イタリア
スペイン
デンマーク
アメリカ
シンガポール
オランダ
カナダ
アルゼンチン
韓国

アメリカ、カナダ、アルゼンチンあたりは国土がめちゃめちゃデカイから、「この地域は飲めて、この地域は飲めない」とかそういう限定がありそう。

あと、いろんな国を旅行していると気付くんだけど、絶対に上に上がってる国以外にも水道水が飲める国はある。

例えばノルウェーとか上で名前が挙がってないけど、飲めないはずがない。

それに、もっと細かいところで言うと、リヒテンシュタインとかルクセンブルクとか、行ったことないけどきっと飲めるよね。

そもそもドイツ、フランスが飲めるのに、『リヒテンシュタインとルクセンブルクは飲めません』とかおかしい。


■余談(中国・上海にて)

四年ほど前に上海旅行したときのこと・・・

あの時はシェラトンとかそういうレベルの綺麗なホテルに泊まった。

見た目は清潔。

しかし入浴の際、シャワーの水がなんか臭う・・・。

さらにバスタブにお湯をためて気づいたんだけど、水に色がついている・・・。


絵の具の淡い水色みたいな色・・・。

このとき直感的に「ここの水は飲んだら完全アウトだな」って思った。


■最後に
 
私はアジア旅行が好きだ。

そして、日本以外のアジアの国々はだいたい水道水が飲めない。

その点、日本の水道水は飲めるので、とても便利だ。

これも海外に来て気づく日本の良さと言えるだろう。

日本って本当に各方面の管理がしっかりしている国だと、つくづく思う私なのであった。



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