以前の記事❝台湾国立中山大学の中国語センターってどんなところ?雰囲気、申し込み方から授業の内容まで、説明いたします!❞で、私が高雄の中山大学を留学先に決めた理由は、台湾南部の友達がもともといたからだと述べました。

ただ、実は中山大学を選んだ別の理由がまだまだあるんです。

今回は私が中山大学を選んだ理由をもう少し詳細に説明したいと思います。

私が1年9か月を過ごした人生のモラトリアムの地・高雄市

この夜景を見ると当時の悲しみも悔しさも楽しい思い出も、すべてがよみがえってくる



【なぜ台北ではなく高雄を選んだのか】

まずは留学先の都市として高雄を選んだ理由から説明したいと思います。

留学を意識した2011年頭の時点で、私の中には四つの候補校がありました。それは、淡江大学(台北)、中山大学(高雄)、文藻外語学院(高雄)、高雄師範大学(高雄)の四つです。

高雄の生活費は台北より安く、語学力の向上のみを目的とするならば安い方がいいと考えていた私は、『台北』という選択を真っ先に削除しました。 ただ、台北の淡江大学の学費は台湾のほとんどの大学の四分の三程度だったので、淡江大学も候補に残しておきました。しかし、学費以外の生活費も考慮すると、どう計算しても合計額では高雄の方が安いという結論になり、最終的に淡江大学を選択しませんでした。また、留学でもしないと今後高雄に住む機会はないだろう、職場はきっと台北になるだろうと思い、高雄を希望しました。

この外、台北は日本人が多く、高雄の方が中国語環境に身を置けると思ったのも、高雄を選んだ大きな理由の一つです。


【なぜ高雄師範大学を選ばなかったのか】

実は、高雄師範大学の中国語センターは教師の質が低いことで有名なんです。このことをうっすらと知っていた私は、高雄師範大学を選びませんでした。中山大学と文藻外語学院に比べると、高雄師範大学は高雄市の中心部にあり、生活は便利そうです。また、高雄一の教育大学(『師範大学』は、日本語の『教育大学』の意味)でもあるため、名前から言うと良さそうな印象を受けます。ただ聞こえてくる評価は、先生が英語のみで授業の説明をするので中国語の上達にならないだとか、中国語センターの事務の対応が非常に悪いとか、最悪なものばかりでした。
 
また、学費もそこまで安くないため、私はここを選択しませんでした。

※後日談:FACEBOOKでこの記事を公開したのちに、高雄師範大学在籍経験者から、「先生や事務の人と仲良くなっていろいろ親切に教えてもらった」という話を聞きました。だから先生や事務の人によって対応が違うということは当然あると思いますし、現在は対応が改善された可能性もあります。


【なぜ文藻外語学院を選ばなかったのか】

ここは外国語大学なので、パッと見は良さそうに感じます。中国語を勉強しに行くわけですから、外国語大学のほうが授業の質が高そうですもんね。 でも、私は単科大学を避けたいと考えていました。なぜなら、外国語大学に入学してしまうと、知り合う台湾人学生の興味は言語と外国ばかりに向いており、他の分野(ビジネス、科学、政治、社会等)とは隔絶された社会に入ってしまう気がしたからです。

当然ですが、外国語って自分の興味のない分野や、勉強したことのない分野の単語は分からないんですよね。だから毎日外国語学部の学生とだけ接して、「~の国に留学しようと思ってる」とか「~語の文法がこういう風で」とか、そういう話しかできない人になりたくないなと思っていました。

私は中山大学の中国語センターに留学して、理系学部や経営学部、芸術系の学部の学生と知り合って、いろんな中国語の単語に触れることができました。その経験が、現在の翻訳の仕事に活かされてるし、ニュースを見ていても聞き取れる単語が多いように感じます。

せっかく留学するなら、同じような人が集まっていて他の分野のことを知らないような単科大学に行くよりは、自分の幅を広げるつもりで総合大学に行く方がいいと思います。



【私が中山大学を選んだ理由】

上に書いたことが主な中山大学を選んだ理由です。簡単にまとめますと、以下のようになります。

・高雄の生活費が安いから

・中国語を学ぶなら日本人が少ない方がいいから

・留学の機を逃すと高雄に住むことはないと思ったから

・単科大学ではなく、総合大学で様々な人と触れ合いたかったから

・教師の質に問題がないと聞いたから



また、結果論になりますが、この他にも中山大学で良かったと思うことが多々あります。


・山と海のある大自然の中で、まるで老後のスローライフのような優雅なひと時を過ごせた

・文藻外語学院と高雄師範大学に比べて中山大学付近の家賃は更に安く、かなりリーズナブルな留学生活となった

・なによりも、素敵な出会いがたくさんあった



【最後に】
 
いろいろと述べましたが、私は文藻と高雄師範大学には在籍していないので、あくまでも私が人から聞いた情報であるということを覚えておいてください。 
 
でも、ある程度現地の人とか、中山大学の先生から、文藻と高雄師範大学の話は聞いているので、高雄師範大学が授業で英語ばかり使うとか、文藻が単科大学であるとか(これは事実でしかないですよね)、このへんの情報は信用できると思います。

こんなわけで、中山大学は、私にとっての最善の選択でしたという今回のお話でした。 



■台湾留学前にオンライン教室で中国語に慣れよう!

留学前はちゃんと台湾でやっていけるかすごく不安ですよね。

そして、中でも一番大きな不安要素はやっぱり語学力だと思います。

中国語を勉強するために台湾に行くわけですし、今、中国語ができないのは当然です。

だけど、ちょっとでも日本で中国語に慣れておきたい。

そんな人にオススメなのが、speakmandarinのオンライン中国語教室です↓

 

私が台湾留学を始める前は、日本でテキストを買って自分でちょっと勉強しただけでした。

もちろん、ネイティブと中国語会話なんてしたことがありませんでした。

そんな状態でいきなり台湾留学を始めたので、最初はめちゃめちゃ苦労しました。

レストランで食事を頼もうにも、発音が悪くて通じないし、もう何もかもが大変だったのを覚えています。

私が留学をしたのは6年以上前の話ですが、あの頃はオンライン中国語なんて知らなかったし、日本にいる時からオンラインで中国語を話していれば、台湾に来てからの勉強のスピードはもっと早かったと思います。

本当にちょっと後悔しているというか、あの頃にもっと色々自分で調べて早めに動いておけばよかったなぁ・・・。

でも、speakmandarinならオンラインですし、仕事が忙しくても、日本にいながらにして生の中国語に触れられます。留学前の人には本当にもってこいです。

また、speakmandarinなら最初に無料体験ができるので、合わないと思ったらやめればいいし、とても気軽です。

今のうちに基礎を固めて、現地でロケットスタートしたい人向けに、かなりオススメのオンライン中国語教室です^ ^